政治・宗教・歴史……カタイ話をヤワラカクは無理ぽw
by youz
カテゴリ
政治
宗教
歴史
その他
以前の記事
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
フォロー中のブログ
週刊!Tomorrow'...
◆木偶の妄言◆
七生亡国
ジャパン・ハンドラーズと...
新聞読んだ?
とくらBlog
このままでいいの?ニッポン
静かなる革命2009
T.N.君の日記
漂流生活的看護記録
世に倦む日日
最新のトラックバック
trip mileage..
from trip mileage c..
pointing labs
from pointing labs
lacquer wood
from lacquer wood
army surplus
from army surplus
learn to pla..
from learn to play ..
dansko sandals
from dansko sandals
dextromethor..
from dextromethorphan
link
from link
strontium su..
from strontium supp..
url
from url
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


内閣改造 町村退任?!

Excite エキサイト : 政治ニュース

<内閣改造>外相に麻生氏、金融・経済財政担当相に与謝野氏 [ 10月31日 16時42分 ]

 小泉純一郎首相は31日、内閣改造と自民党役員人事を行った。官房長官に安倍晋三幹事長代理、外相には麻生太郎総務相が起用され、谷垣禎一財務相は留任した。与謝野馨政調会長は金融・経済財政担当相に起用され、竹中平蔵・経済財政担当相は総務相に回り、郵政民営化担当の兼務を継続した。

 また、自民党三役のうち武部勤幹事長と久間章生総務会長が留任し、与謝野氏に代わる政調会長に中川秀直国対委員長が起用された。

 来年9月の自民党総裁任期切れで退任を公言する小泉首相にとって今回が最後の人事とされ、ポスト小泉を占うものとして注目された。ポスト小泉の有力候補のうち安倍、麻生、谷垣の3氏が閣僚で処遇されたが、福田康夫元官房長官は起用されなかった。同日夜、第3次小泉改造内閣が正式に発足する。

 安倍新官房長官が閣僚名簿を読み上げた。新閣僚は次の通り(★は留任)

▽総務相・郵政民営化担当相・竹中平蔵
▽法相・杉浦正健
▽外相・麻生太郎
▽★財務相・谷垣禎一
▽文部科学相・小坂憲次
▽厚生労働相・川崎二郎
▽農相・中川昭一
▽経済産業相・二階俊博
▽★国土交通相・北側一雄
▽★環境相・小池百合子
▽国家公安委員長・沓掛哲男(参院)
▽防衛庁長官・額賀福志郎
▽金融・経済財政担当相・与謝野馨
▽規制改革・行政改革担当相・中馬弘毅
▽科学技術担当相・松田岩夫(参院)
▽男女共同参画担当相・猪口邦子


安倍の入閣、麻生の外相起用、竹中の総務相起用、猪口のよく分からん抜擢等々、色々言いたいことはあるのだが、ここは主要ポストに就かなかった人々について考えてみたい。



サプライズはなかった、と野党もマスコミも言っていたが、外相ポストから町村が退いて麻生が後を襲ったことは私にとっては充分驚きに値することだった。

町村は留任するとばかり思っていた。
対中関係の悪化を受けつつ、言い方は悪いが国連改革をダシにインドと緊密な戦略提携にもっていけたのは、町村の最大の功績だろう。町村よりもさらに米国寄りな麻生を外相に据えることで、対中韓のみではなく、中東までを含めた対アジアの関係が微妙なものになりはしないだろうか。
実際町村の外相としての功績は多大なものだった。G4という枠組みでの常任理事国入りを逃したとはいえ引き替えにインドとの協力関係を取り付けられたことは、良くも悪くも中国一辺倒で来た日本の対アジア外交を根底から変えるものであり、中国に対しても他のアジア諸国に対してもきわめて重要なメッセージであったはずだった。
中国は依然として、日本にとってもっとも重要な国の一つではあるが、決して唯一無二の存在ではない。また欧米は(すでに中国も)インドの労働市場としての優秀性には着目し、すでに日本より先手先手を打っているが、日本はこの対印外交で、インドの市場としての未来に先鞭をつけた……といっては誉めすぎだろうか。

結果として常任理事国入りを逃したことなど、この功績に比べれば些細なものだ。

もっとも「小泉内閣の外相」は、誰がやっても中国と喧嘩せざるを得ない。したがって、今の自民党ではおそらくもっともシャープな頭脳と喧嘩の上手さ、それに日本と自民党に対する(小泉とは微妙に異なった)はっきりしたビジョンをもっていることを買われて麻生がその任に就いたのは、決して納得できないことではない。
町村を替えた以上、麻生の任務が常任理事国入りの仕切り直しにあることは紛れもない。その場合、対中関係の改善よりも、G4枠組みとの穏やかな離別がもっとも困難でもっとも重要な任務になるだろう。

また他に、まだ政治家としては充分未来があり、今回は枢要なポストに就かなかった人物として、福田、高村、そしてやや格は下がるが石破の存在が挙げられる。
福田は、旧経世会が壊滅状態に陥った今となっては、自民党内主流派における最後の親中派といってよい。対中関係が新たなステージに入れば、また日米関係が今ほど緊密なものでなくなれば、自ずと彼の出番になる。
第三次小泉内閣が一年の間に決定的な過誤を犯せば次期総裁レースには町村と福田が急浮上してくるだろう。一年後、小泉内閣は大過なく終えたら、少なくともそう国民と党内に信じさせることができれば、麻生と安倍の一騎打ちになる公算が高い。
中曽根内閣時の“安竹宮”とは時代も事情も異なる。総裁候補と目される面々が全員執行部または内閣に入っていては、何かあったときに後事を託せる者がいなくなる。自民党にとっても、無傷で残る者は必要なのだ。

さて、小泉は後先考えず行動し、自分の成功を疑わない根っからの楽天家(つまり馬鹿)というイメージがあるが、今回の福田・町村の温存を、ある種の人々(賛否いずれにせよ盲目的なまでに靖国にこだわる、ある意味で幸福な人々)は、靖国について小泉と歩調を同じくしないこの二人を追放したと見るかも知れないが、これは小泉の政略眼と自民党の用心深さの現れであろうと私は考える。
もっともここは、それこそ状況から推測するしかないのだが。

また、一つ確信をもって言えることがある。小泉は後継者を決めず、次期総裁は総裁選によって決まるということだ。彼が後継指名などしては、彼自身の依って立ってきたところを自ら否定することになる。任期切れとともに議員を辞職するとまではいかずとも、積極的に影響力を行使しようとすることはまずないと考える。もしそれがあるとすれば、彼の任期中に彼の路線に沿っておこなってきた「改革」なるものが挫折しかかり、彼がそれに強い危機感を覚えたときだけだ。しかしながらそのような事態が起きた場合、すでに小泉の発言力は党内で今とは比較にならないほど弱くなっている。
いずれにしても総裁選になることに変わりはない、と現時点では確信する。
[PR]
by youz | 2005-11-01 02:23 | 政治
<< できるだけ前向きに gold-line氏への回答 >>