政治・宗教・歴史……カタイ話をヤワラカクは無理ぽw
by youz
カテゴリ
政治
宗教
歴史
その他
以前の記事
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
フォロー中のブログ
週刊!Tomorrow'...
◆木偶の妄言◆
七生亡国
ジャパン・ハンドラーズと...
新聞読んだ?
とくらBlog
このままでいいの?ニッポン
静かなる革命2009
T.N.君の日記
漂流生活的看護記録
世に倦む日日
最新のトラックバック
trip mileage..
from trip mileage c..
pointing labs
from pointing labs
lacquer wood
from lacquer wood
army surplus
from army surplus
learn to pla..
from learn to play ..
dansko sandals
from dansko sandals
dextromethor..
from dextromethorphan
link
from link
strontium su..
from strontium supp..
url
from url
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


反小泉運動について思うところ(私が小泉を支持する理由)

選挙以来、政治の話ばかりだなぁ……
いや今回もそうなんだけど。

タイトルの通り、今回はエキサイト系時評ブログを中心に(というか「世に倦む日日」を中心に)起こっている運動について考えてみたいと思います。

最近は左派内での対立もあるようですが、それは大変結構なことだと思います。どうしても私は「世に倦む日日」を中心とした反小泉馴れ合いサークル的なところが生理的に大嫌いでしたし、各々非常に読ませる文章、「おおっ」と思わせる見識のブログも非常に多かったので、その中での議論がない以上発展はないだろうなぁ…もったいないなぁ…とボンヤリ考えていましたから。

まずは自分の立ち位置について明確にしておきたいと思いますが、その前に…
左右対立軸というのは過去の遺物だと思っていましたし、今も思っております。というよりは保守と革新という概念自体が変わってきたというか……。
便宜上、左派・右派、という区別は便利なので使っていますが、同じ政治家でもトピックスごとに左派と右派を行ったり来たりですね。
むしろ保守=右、革新=左、ではなく、縦軸に保守と革新があり、横軸に右と左があるような感じでしょうか。(これでイメージできるかな……?)
例えば小泉は「右」だが同時に「革新」でもある。
共産党は「左」だが同時に「保守」である。……といえば分かりやすいでしょうか。
こうした区分けで言うと、私は「右」であり「やや保守」といったところになると思います。



さて私は、件の運動に一定の魅力は感じつつも、反対の立場をとっております。
理由は、私は小泉の基本政策、今までの施策には、若干の物足りなさ(←ここ重要)を感じつつも大筋で支持しているということが第一点。
第二点は、件の運動において「左右合同」を謳っていながら、参加している一部のブロガー諸氏が一貫して「ネット右翼」「ウヨ」といった一種の蔑称を用い、右派に対する軽蔑を隠そうともしないからです。これはむろん左派に限ったことではありませんが、議論を嫌う姿勢・傾向(TBの選別、コメント欄の閉鎖等)は左派の方に多い問題かな?と思います。
右派でコメント欄をクローズしているところを私はほとんど見たことがありません。
本来、右と左といった対立軸で説明できないことばかりだから反小泉で左右共闘という発想が出てきたのであろうに、この体たらくは何だ、ということです。
むろん議論はいいんです。しかしTB選別、コメント欄閉鎖などで議論を事実上拒絶しておきながら、安易なレッテル貼りを用い、小泉支持者に対して「ネット右翼」といった罵声嘲笑を顕わにすることで自らの優位性を保とうとする姿勢、先の選挙で自民党に投票した人々を「マスコミに騙された可哀想な人たち」呼ばわりする神経には、正直反吐が出ます。
(むろん運動に参加されている全てのブロガー諸氏がそうだとは言いませんが、そういうブログがよく目に付くということですよ、念のため)
他にもありますがおおよそ上記二点。

私は小泉政権を大筋では支持しています。
まずは「なぜ支持しているのか」の棚卸しから。
支持する理由は、「能力」と「政経両面についての大筋の方向性」について。
行革はよい、対米重視外交もよい、対東アジア強硬姿勢も全面的支持はできかねるものの次善の策としてやむを得ない、靖国参拝はしないよりはるかにまし、金融安定化をはかったことは非常に大きい、税制改革より歳出削減を優先するという姿勢は大いに良し。非常にゆっくりとではありますが財政再建の先鞭をつけたとして、後世大いに評価されると思われます。…むろん今後でっかいポカをやらかさなければの話ですし、後の政府が彼が残した政治的資産を活用しつつ、彼が残した負債を順調に償却していけるのなら、という前提は付きますが。

国内の経済政策においては、セーフティネットの強化社民主義寄りの政策少子高齢化への抜本的な対策出産分娩の保険適用と公的保育の充実だけでどれほど違うか!)があってもいいのではないかと思います。が、前二者については、これだけ通信と運輸が発達・低コスト化した時代にあって、かつての護送船団方式、強力な行政指導による業界安定化、終身雇用制の復活……つまるところ国内労働力の高コスト化に他ならない復古は非常に難しいと思っており、また生活保護の拡充も現状では困難でしょう。
したがって、それをもって反小泉の材料にしようとは思いません。

また自分はもともと自民党支持ではありませんでしたが、それは何度も書きますが自民党内における、総理総裁ではなく役職にも就いていない党内有力者たちの意向で官邸の方向性が、時には総理総裁の首すらも変わるという寡占制共和主義にどうにもならぬ違和感をおぼえていたからです。それについては賛否両論ありましょうが、自民党内にありながらこのシステムを変えた功績は大でしょう。
また、連立政権の枠組みを変えなかったということも、90年代の無秩序なパワーゲームと選挙後の各党各議員の変節を目のあたりにした(当時はまだ選挙権はありませんでしたが……)身としては、好感をもって捉えることができました。むろん公明党の支持なかりせば自民党の下野もありえるという危機感がそうさせたのでしょうが、安易に民・自連立(事実上の大政翼賛会ですね)などを選択しなかったことは評価に値すると思います。公明党は好きじゃありませんけどね、正直言って……。

だがしかし。
私が小泉という首相に対して今どうしようもなく強い疑念を抱いているのは、エントリを二つも使ったように、天皇の問題です。これを小泉があまり軽々しく、またははっきりと悪意をもって考えているようであれば、私はいつでも反小泉に転じます
とはいっても、私がSTOP THE KOIZUMIに参加することはないでしょう。
いやぶっちゃけ応援はしていますが、それは多分に野次馬根性的な応援に過ぎません。
テサロニケ氏が提唱された左右共闘というのは、新自由主義への抵抗ということであり、左なら社会主義や社民主義、右なら超国家主義といったような、大きな政府志向の集まりだと考えるからです。(小泉をファシストと呼んで、その打倒のために国粋主義・超国家主義と手を組もうという発想がもはや理解に苦しむところではありましたが……)
自分は天皇に関するスタンスでは一種の国粋主義ではあるかも知れませんが、別に軍拡を望んでいるわけでもなく、過激な国家主義の信奉者でもありません。
まあ、千万言の理屈よりも、見ている分にはともかく、自分が参加するにはどうにもこうにも気に入らないことが最大の理由ですが。

長々と埒もないことを書き連ねてきて思ったこと。
ですます調の方が書きやすいかも?w
[PR]
by youz | 2005-11-09 04:09 | 政治
<< 水と油 結論ありきの有識者会議 >>