政治・宗教・歴史……カタイ話をヤワラカクは無理ぽw
by youz


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失望

Excite エキサイト : 政治ニュース

民主党は阿呆か。
……と思わざるをえない顛末。

武部幹事長(および次男)への疑惑を根拠薄弱なまま予算委員会の場で口にし、ライブドア本社のサーバとPCを押さえている検察が「そんなの知らん」と言うや、与党と司法の結託と癒着を唱える。
後者の方がよほど重い発言であることは言うまでもない。

仮に、与党と検察が結託し、検察があるはずの証拠をないと言っているという確信があり、それに結びつく確たる根拠があるなら、それこそ国政調査権の発動にふさわしいだろう。むろん対象は個人口座などではなく検察庁だ。
民主党はそこまで考えてこの発言に至ったのだろうか?

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by youz | 2006-02-22 22:31 | 政治

現代と未来の日本における皇位

今の天皇という地位には、大まかに二つの要件があります。
第一に伝統面。連綿と続いてきた男系世襲を維持できること。
第二に民意。民主国家の君主である以上、国民の支持と理解が必要。

前近代、つまり天皇と(畿内以外の)民衆が切り離されていた時代であれば、前者だけでよかったのですが、今の日本国では後者の条件も必要になってくる。

後者しか見ないと、極端な直系主義(つまり男女いずれであれ東宮の御子が次の次の天皇であるべきという論)に陥る。また逆に前者しか見ていないと、国民の支持と理解を軽視し過ぎ、それがために様々なプロセスを無視して旧宮家の復帰まで飛躍する。

両方備えないといけない。
さもなくば、皇室と国家国民が心理的に乖離した、あまり幸福とは言い難い状況になってしまうのでは、というのが現在の私の懸念です。女系天皇を容認したとしても同じことです。今はそれでいいと思うかも知れない。しかし愛子様が即位し、その子が即位し、代を重ねるごとに伝統の具現者としての天皇という色彩は希釈化され、ついには存在意義を失ってしまうのではないでしょうか。そしてそれは、日本史が単なる日本列島の歴史になることを意味します。

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by youz | 2006-02-09 22:35 | 政治

慶事

昨日、秋篠宮紀子妃殿下のご懐妊が公表されました。
政治状況を考えると、やはりというべきか慶賀ムード一辺倒とはいかないようで、特に皇室典範改正問題からこの慶事を捉えると、男系維持を唱える者は、すがるような思いで親王誕生を期待しているでしょう。逆に強硬な女系容認論者(強硬な容認論というのもおかしな言葉ですが、現在の状況ではそう表現するしかありません)は政治状況が劇的に不利になる前に、つまり生まれてくる御子が親王か内親王か分からぬうちに、この典範改定に一定の成果を出そうとするでしょう。

そうしたもろもろの、政治の荒波と過熱する報道が妃殿下の上を覆い尽くすことは想像に難くありません。


かつて東宮殿下は、雅子妃殿下に「私がお守りします」と仰ったと言われますが、
同じ気概を秋篠宮殿下にも期待したいところです。
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by youz | 2006-02-08 17:58 | その他